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頬の左右対称にシミが出てきたら肝斑治療の検討を

毎日の紫外線対策やケアをしていても、シミはできてしまいます。
しかし、シミは紫外線だけでなく別の原因で、できる場合もあるのです。
それは女性ホルモンのバランスです。
私は日焼け止めクリームや日傘を使い、紫外線対策は十分にしてきたつもりでした。
しかし、頬骨のあたりにシミが左右対称にできてしまったのです。
それも、輪郭がはっきりしない感じのぼやけたシミです。
調べてみるとシミには色々な種類があり、これは肝斑だと分かりました。
肝斑治療にはトラネキサム酸という成分が効果的だという事を知りました。
早速、この成分が含まれている内服薬を捜しました。
薬局でもトラネキサム酸を配合した内服薬がある事が分かりました。
しかし私は、皮膚科の専門医に診断してもらいました。
やはり、肝斑治療は医師の指導で治療したいと思ったからです。
加齢とともに増えてくるシミは、肝斑が多いと専門医から言われました。
若い頃に比べて、コンシーラーやファンデーションを多く使用するようになったと感じたら、肝斑治療を検討すると良いです。
シミでわざわざ皮膚科に行くのはと思う人もいるでしょうが、きちんと肝斑治療をしたいならば、専門医に診てもらうのが安心です。

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